丸亀城の歩き方>丸亀城に登る(その2)
丸亀城に登る(その2)
本丸から三の丸まで
本丸に上がる手前の所から石垣添いに進みます。
木々に覆われた中に
二の丸井戸
石垣を完成させた羽坂重三郎が、殿の前で鉄の棒を使ってすいすいと石垣を登って見せたために、
敵に寝返っては大変となり、井戸の中を調べているところに上から石を投げ殺してしまったという伝説があります。
石垣添いに時計と反対回りに進みます。
天守の下に出ます。
下りて行きます。
この途中の石垣
ここも発掘修理が行われているようです。
近くの石垣と比べると非常にわかりやすい。
でも見返り坂のところの石垣と違って見た目にかなり気をつかわれてます。
アップで見るとちょっと変ですが少し離れてみると
手前側が修理した石垣です。
本当はもっと違う石をつかってほしいのですが、いろいろ難しいのかもしれません。
さらに反時計まわりに進みます。
ここは、ずれがはっきりとわかります。
ここに限らないのですが石垣の劣化がいろんなところで目につきます。
残念ですがそういうところも含めて見て下さい。
石垣の上から石垣を作っている所。
近くにも同じようなところがあります。
謎の石
石垣を修復したときに使えなかったものの捨てるわけには・・・
と適当な推測。
ここも石垣の上から石垣だと思います。
さらに複雑
櫓跡
発掘作業のあと
三の丸井戸
空井戸で城外に通じる抜け穴だという伝説があります
進むと大きな切り株
※撤去されています
ここをまっすぐ進むと三の丸をぐるっと回って見返り坂に戻れます。
まっすぐ進んだところの石垣。
切り株のところから下りると搦手口ですが、そのまま下りると反対方向にでますのでご注意を。
今回は下ります。
※資料館の駐車場をご利用の場合、このまま搦手口から(帯曲輪に入らず)下り、駐車場へ向かってもあまり大回りにならないかもしれません。
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